Google+で色々と交流が増え、twitterやlineも消すに消せないので、ネット上でのコミュニケーション(何か良い言葉ないかな?)で時間を消化してる日々に生きてます。
今日は暖かいですね。身体を動かすと、少し汗ばむくらいの暖かさです。
昨日の夜は「寒いなー」と思いながらベッドに入ったので、体調管理が難しいですね。
さてさて、新緑の季節にふさわしい映画が間もなく公開されます。
「秒速5センチメートル」を手がけた新海誠監督の新作「言の葉の庭」
素晴らしい作品だと思いました。当時付き合っていた子が居て、今は別々の道を歩んでいるのですが、この作品のように、いつかまた会えればいいなと思います。当時、この作品を真に理解していませんでした。大学生だったのに、心は成長していませんでした。
遊戯王カードと、初めての彼女という事だけが、頭の中や胸の中を満たしていて、「彼女に連絡したい。」「今何してるんだろう」っていうのをずっと思っていました。
学部が違っていたので、講義中は会えず、僕は法学部の勉強、彼女は彼女の学部の勉強に取り組んでいました。何か支えになれることは無いのだろうか?と悩み、彼女が読んでいる本を教えて貰っては、その本を図書館や書店で手に取り、眺めていました。
うちの大学の法学部の試験方式が、中学や高校のときの「期末試験」と似たような形式をとっていたので、セメスターの終わりが近づくと勉強に取り組んでいました。
法学部という、高校までに習ったものとは少し離れた分野の知識を取り入れるために、無我夢中で取り組みました。
彼女は、レポートが成績評価の対象になるので、レポートを書く事に集中していました。
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僕の家は、両親ともに公務員で、大学3年までのアルバイトも役所の臨時職員として働いていました。
父親が、精神疾患になり(それが、大学3年生の冬~大学4年の春)の事でした。精神疾患から、暴力的になり、警察を毎日家に呼びました。公的機関で利用できるものは利用しました。しかし、「家庭の事情ですからねー。」という悲しい言葉を毎日聞かされました。
その後、僕自身も耐え切れず、アルバイトを辞め、学校に行く気も失せ、部屋に籠るという時期がありました。
今は、コンビニで働いて、今まで見てなかった”民間”の知識を吸収しています。
両親が公務員だったからといって、公務員が良いという安直な発想は少し変えたい。
民間に目を向ける!もちろん、日々勉強なので、google+やtwitterなどのSNSを通じて、色々な知識を一日一個でも見つけたいと思ってます。
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さてさて、長くなってしまいましたが、一つ書き残しておきたい詩があったのです。
春眠暁を覚えず
↑の詩は、唐の詩人、孟浩然が残した詩です。
「春は気持ちが良いので、日が上っている事も忘れて、寝ていた。」 という意味です。
いつの時代も人間って変わらないですね(笑)
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では、また今度。 天瀬でした。
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