2013年3月21日木曜日

【雑記】科学の進歩。


携帯電話でも十二分に便利なのに、今ではスマートフォンが人気だ。

そのスマートフォンも、どんどん新しくそして便利なものが登場している。

■スマートフォンであるメリット
携帯電話の機能(つまり、電話番号を打って電話をかける。Eメールを送信する)が、スマートフォンでは利用できる。

では、スマートフォンとは何か。意外と勘違いしている人が多いことに気が付いたので、説明。

iphone も、大きな分類でいえばスマートフォンに属される。

が、社会的には、iphone と呼ばれる事が多い。使ってる人口が多いので仕方がない。

iphoneは、アップル社が作った物で、それももともと発祥はアメリカ(だった気がする)

他の各企業は、iphoneに対抗すべく(という言い方は失礼か)、スマートフォンの製作を始めた。

天瀬が使っているのは、ISW11F(ARROWS Z)

天瀬自身としては、神機種だと思ってます。

iphoneを否定するわけではないですが、iphoneはバッテリー交換ができません。

使えるアプリの数は多いですが、それもイタチごっこです。デザインが綺麗なのでiphoneは良いですよね。

カスタムアイテムも豊富なので、使用者の個性を最大限に発揮できます。


■迷惑メールで困ってる人。

無料のアプリを取るということは、そこで契約が生じてます。○○社の××ってアプリケーションを取れば、○○社は宣伝を兼ねて、
○○社のメールを送ります。それを迷惑メールと取るか、「あ、コレ良いな!」と思うかは使ってる本人次第。

迷惑メールだと思えば、本人の端末や使ってるメールアプリ内で迷惑メールタグをつけておけばいいだけの話です。


■SNSとは。

twitterもfacebookも「SNS(ソーシャルネットワークサービス)」の一つに当たります。

→SNSって何よ?
人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWEBサイトの総称を指す言葉です。

mixiもSNSの一つです。サービスの形状は違いますが、skypeやlineでも同じような事が出来るようになりました。

■では何を選ぶのが良いのか。

人それぞれライフスタイルに合わせて選択すればいいと思います。

facebookはアメリカで開発されたSNSで、基本的に実名で顔写真登録をしてコミュニケーションをとるツールです。
アメリカは領土が広いので、友人に会うというだけでも車で2時間かかるという事がザラにあるようです。
そのため、遠く離れた友人とのコミュニケーションの円滑化を図るためにfacebookは生まれました。

=要約すると、「日本人向けではないサービス」ですね。

twitterは140字という限られた文字を送信できるサービスです。これも発祥は日本ではないのですが、
ハンドルネームを使える所、セキュリティーの安全性などを考慮すると、日本人もとっつきやすいサービスです。

mixiとは違い、いちいち「マイミクになってください!」的なのをしなくて良いので、自分好みにアレンジして使える
自由度もあると思います。あと、イイネとかそういうのも無いので、「イイネされたから何かコメントしなきゃな。」的に
追われる気持ちも無いです。

■結論
とりあえず、使ってみて自分で何が合ってるかを選ぶのが一番いいと思う。
あとは、周りの人が何を使ってるかを聞いて、それに合わせるのも良いと思う。一人だけ別のSNS利用してると、
面倒くさいなーって(自分自身が)思うようになるからさ。

2013年3月9日土曜日

次読みたい作家決まりました。

川上弘美さんの作品を読みたいです。

全ては、原点の作品を読むところから始めたいので、「神様」を借りてみようと思います。

本当は、「小川項」名義の『累累』(ルイルイ?)を読んでみたいのですが、流石に無いと思うので、『神様』を読むことにします。

この方に出会ったのは、今日(2013/03/09)の朝08:00からNHKラジオで流れている番組内で、『花野』の朗読をしていたことで知りました。

表現が豊かで素晴らしい作品でした。もともとの作品が素晴らしい上に、朗読+耳障りでないやわらかい音楽がより、『花野』の世界観を惹き立てているように思えました。


■天瀬の個人的な話。

140字のtwitterだと伝えきれず、かといって無限に書けるブログだと広すぎる。

画面文字で埋めると天瀬自身が達成感得られるので限界ぎりぎりまで書きたい人なのですが、ブログだと埋まらん。

twitterだと足らん。

人間、欲が出ると良い事ないので考えないことにします。なんとなく思ってたことなので。


twitterにはツイッターの存在意義、ブログにはブログの存在意義、他のSNSにも存在意義はあります。

でも、ブログって一つの記事で完結することも、ばらばらに書くことも、昔書いた記事の続編を書くこともできて素晴らしいと思うのです。twitterでもやろうと思えばやれるんですけど、気になった人がプロフィールからつぶやき見ないといけないので、ひと手間を与えてしまうんですよね。

と、書いてるうちに画面が文字で埋まったのでこの辺で。

2013年3月8日金曜日

ラーゼフォン DVD 2巻

毎週金曜日に、最寄りのレンタルショップに行くのが日課になってきました。

借りていたものを返して、新しいものを借りに行きます。

『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』を返して、『ラーゼフォン』の2巻~4巻を借りてきました。

今日はその考察でも。


■『ラーゼフォン』3話~4話

カレー。

製造年月日と、賞味期限もさることながら、ここにも「りんご」が入ってます。「りんご」「林檎」は、アダムとイヴが食べたとされる、禁断の果実。知恵の実。



東京ジュピター。

「君にとって全世界”だった”場所よ」「木星みたいでしょ」


木星調査機、ボイジャーの計画が始まったのが1997年(一号)ですね。この『ラーゼフォン』が2002年に放送されたものなので、丁度木星への関心が高まってた時期だったかと思います。小学生だったので、明確には覚えていませんが。

この作品内での話ですが、地球というかTOKYOを木星に見立てた演出をされています。

ちなみに、この作品内の時間設定は「2027年」を書いてます。


新聞記事もさることながら、神名君のシルエットが反射して見える作画が素晴らしい。


美容院、床屋の看板。ぐるぐる回る奴。もともと理容室の名残なのですが、赤と青はこの少女が語るように赤い血管と青い血管を示している。

このぐるぐるも、輪・環ですね。自身で完結してる物です。でも、無くなったらダメな物。


この時計欲しい!というのは冗談で、東京や関東でせわしなく働いてる人には時間の進み方が早く感じられます。かの有名なアインシュタインが『相対性理論』を提唱しました。この『相対性理論』は、簡単に言うと「退屈な時間ほど長く感じられ、楽しい時間はあっという間に過ぎる」「時間の感覚は万人が同じではない。」という感じです。

大人になると、分かる感覚だと思います。小学生のころは時間が長く感じられて、成長するにつれてどんどん早く感じられるようになります。でも、それも人によって違うものです。実に興味深い。

■最後に

これらの画像は『Bandicam』(無料ソフト)を使って『windows media player』の画面を静止画として保存し、『Blogger』内にアップロードして、公開しています。何か問題があれば即刻削除します。

2013年3月7日木曜日

世界の終わり

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 著作:村上 春樹 初版:1985年

twitterを通じて知り合った人からお勧めされたので、読んでます。

また、思ったことなど羅列。




カメレオン・海・生命・地下鉄

円・環・O 抜け道としてのQ 


  • ペーパークリップ。


ペーパークリップは、元々は一本のアルミの棒。終わりと始まりがあるもの。でも、それ自体で完結していないもの。この物語のキーアイテム。


  • 左右上下


左。日本人の感覚として、左は悪いものを指すことが多い。左利き批判の歴史、「右に倣え」という言葉。あとは、心の比喩ですね。心臓は右(と、されることが多い)ですが、心はどこにあるのかをこの作品では左としてます。『モーターサイクル』 by BUMP OF CHICKEN 

右。左と対になる言葉。右は良いものを指すことが多い。二度目になりますが、右は心臓、もっと言うと、身体、体。

上。こいつは、空や星、地上、希望、などの比喩。『上を向いて歩こう』 by 坂本九 という名曲が分かりやすいでしょうか?

下。地面、地下、重力など。


  • 曜日の持つイメージ
月曜日:ブルーマンデーという言葉があるように、一週間の始まり。憂鬱な気分になりやすい。
火曜日:
水曜日:週の真ん中水曜日。
木曜日:
金曜日:一週間の終わり。
土曜日:
日曜日:休み。太陽、輝き。

  • 天気の持つイメージ
雨:憂鬱な気分になりやすい。洗濯物は乾かない。
晴:明るい気分になりやすい。洗濯物は早く乾く。
雪:
霙:


ここからは、天瀬自身の戯言です。

カメレオンって、敵から身を守るために自分の皮膚の色を変化させる生物なのです。『ストレンジ・カメレオン』 by the pillows は良い曲ですね。

まだ、最後まで読み切れてないのですが、お勧めしてくれた人に届けたかったので、書いてみました。有難う。良い本に出会えた。

終わり。




2013年3月2日土曜日

俗・ラーゼフォン

机の上を眺めたら、メモを発見したので、電子化しておきます。

その前に、『ラーゼフォン』に出会ったきっかけから話した方がよさそうですね。最近、萌やらそっち系のアニメが多すぎて、そういうの興味ない私にとっては、今期特に見たいと思うものが無くて。『PSYCHO-PASS』は、いまさら面白そうだなって思ってます。見ればよかった....。

天野さんが作画担当なので、どうしてもリボーンのイメージが私の中で拭えないのです。だから、スルーしてしまった....。

話がそれましたね。

『ラーゼフォン』に出会ったのはたまたまです。最寄りのレンタルショップをうろうろしていたら、面白そうだなーって思って借りたのです。ジャケ買いならぬ、ジャケ借ですね(笑)

それが出会いです。

この作品、制作がBONDSなんですね。これも借りた後で気づいたことですが。

BONDSってボーン(骨)→生命の象徴であるのと同時に、Sが付くことで『死骸』という意味にもなります。どーでもいいことですが。


『ラーゼフォン』という作品には(2話までの段階の話)

神名綾人 と 美嶋玲香 が出てきます。 エンディングは『夢の卵』という歌です。



エヴァ、マクロス、エウレカ、ガンダム.....と挙げればキリがなですがコレ系の作品は、とあるメッセージが隠されてます。

個人的には『この世の中は何事もループ。終わりのない世界。そこから抜け出すには外の世界を覘くしか無い。つまり、O(オー)だったものからQ(キュー)のように一本、道を足してやればいい。』と解釈をしてます。

アニメ内容自体はその時代に適したものに変化してるんですよね。それが面白い。

流行ですね。トレンド。

ラーゼフォン


『ラーゼフォン』という少し前のアニメを見ています。

感じたことなど羅列していこうかと。








・地下鉄、天使の輪、リング(指輪など)の分析。


丸いもの。この世界、無限ループ。輪、環、羽…。

・卵。


生命の象徴。

・殻。


破るもの。自分の心の壁の象徴。

・羽。


空を飛ぶもの。自由の象徴。

・卵と羽。


生まれてくるのは天使か悪魔か。

・天使。


羽の生えた女性。母性、愛、自由。

・ラーゼフォン


ラー(太陽神) と フォン(電話) を掛け合わせた造語だと思われる。つまり、人は一人では生きられれない。心の中に太陽を掲げる必要がある。それは誰でも構わない。

・太陽

地球上の生命に光を与えてくれるもの。地球上のどこかは常に太陽に照らされている。=太陽は沈まないor日はまた昇る。




 まだ、2話までしか見てないですが、この時代のアニメやゲームは素晴らしいものが多い。この時代って、2000年問題というかアメリカ同時多発テロがあった後の作品なんですよね。『ドラッグオンドラグーン』も、『ラーゼフォン』も。

でも、どれだけ豊かになっても人間そのものの本質というのは変わらない。食う寝る起きる=無限ループ。これも環、輪ですね。